ヒメウスバシロチョウ-アゲハチョウ科-
- 種名
- 学名:Parnassius stubbendorfii
和名:ヒメウスバシロチョウ
- 分布
- 北海道
- 食草・食樹 幼虫
- ケシ科エゾエンゴサク、エゾキケマンなどの葉
- 食草・食樹 成虫
- タンポポ、コハマギク、チシマフウロなどの花蜜
- 出現期
- 平地から低山では5月から6月下旬亜高山帯では7月から8月上旬 年1化
- 前翅長
- 26-37mm
- ノート
- 平地~山地の明るい林内や林間の草原に生息。国内では北海道のみ分布。翅はやや半透明で体は毛深かく灰色がかる。交尾した雌が他の雄と交尾できないようにするために自分の粘液で作った受胎嚢を雌の腹部先端につける。卵で越冬。
観測情報
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