ナガサキアゲハ-アゲハチョウ科-
- 種名
- 学名:Papilio memnon
和名:ナガサキアゲハ
- 分布
- 関東南部から南西諸島
- 食草・食樹 幼虫
- ミカン科の樹木の葉
- 食草・食樹 成虫
- ツツジ類、ポインセチア、ランタナ、ハイビスカスなどの花蜜
- 出現期
- 4-10月 年3~6化
- 前翅長
- 60-80mm
- ノート
- 日本産のチョウではオオゴマダラに並ぶ大型のチョウです。雌が雄よりも大きい。雄は後翅の外縁にわずかに赤い斑点がある。雄はクロアゲハに、雌はモンキアゲハに似るが尾状突起が無いので区別できる。雌は尾状突起が現れるものが稀にある。雄は湿った砂や水辺を訪れミネラルを摂るために吸水する。
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