ムラサキツバメ-シジミチョウ科-
- 種名
- 学名:Arhopala bazalus
和名:ムラサキツバメ
- 分布
- 福島県以南の本州、四国、九州、沖縄
- 食草・食樹 幼虫
- マテバシイ、シリブカガシの葉
- 食草・食樹 成虫
- センダングサ類、シマヤマヒハツ、ランタナの花蜜
- 出現期
- 6-3月 年3~4化
- 前翅長
- 19-23mm
- ノート
- 温暖な地域の照葉樹林帯に生息。雄は翅の表全体が暗い紫色をしているが、雌は前翅の中央部のみ鮮やかな青紫色に輝く。幼虫は体からアリの好む液体を分泌し、トビイロケアリなどのアリに守られる代わりにアリに分泌物を提供するという共生をおこなう。
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