エゾミドリシジミ-シジミチョウ科-
- 種名
- 学名:Favonius jezoensis
和名:エゾミドリシジミ
- 分布
- 北海道・本州・四国・九州
- 食草・食樹 幼虫
- ブナ科のコナラ、クヌギ、ミズナラ、カシワなどの新芽、葉
- 食草・食樹 成虫
- クリやシシウドなどの花蜜
- 出現期
- 6-8月 年1化
- 前翅長
- 15‐22mm
- ノート
- 温帯の落葉樹林に生息。雄はかなり高い位置で活発な占有活動を行い日中~夕刻まで長時間活動する。雄の翅表は暗銅緑色、裏面の地色は雄では濃い褐色。雌は褐色で前翅外縁後角近くに数個の黒色紋がある。後翅には白色に縁どられた褐色のW線と外側に2本の横線がある。後角とその近くに比較的大きな橙色紋がある。卵で越冬。
観測情報
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