オオゴマシジミ-シジミチョウ科-
- 種名
- 学名:Phengaris teleius
和名:オオゴマシジミ
- 分布
- 北海道、本州(西限は飛騨山脈)
- 食草・食樹 幼虫
- シソ科のカメバヒキオコシ、クロバナヒキオコシの花穂を食べ、4齢になるとヤマアシナガアリの巣内に運ばれ、アリの卵・幼虫を食べて成長。
- 食草・食樹 成虫
- ヒキオコシ、クガイソウなどの花蜜
- 出現期
- 7‐8月 年1化
- 前翅長
- 17-25mm
- ノート
- 準絶滅危惧種。渓畔の落葉広葉樹林内の開けた草地や、高茎草本が繁茂し風倒木が朽木化してるような場所に生息。翅の色は青紫色で縁は黒褐色に縁取られる。裏面は灰白色で黒斑が並ぶ。黒斑はゴマシジミより大きく発達する。
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