サツマシジミ-シジミチョウ科-
- 種名
- 学名:Udara albocaerulea
和名:サツマシジミ
- 分布
- 本州(近畿地方南部、中国地方西部)・四国(南西部)・九州、対馬、五島列島、屋久島、種子島
- 食草・食樹 幼虫
- スイカズラ科のサンゴジュ、ハクサンボク、ガマズミ、ハイノキ科のクロキ、バラ科のバクチノキなどの花・蕾
- 食草・食樹 成虫
- フジ、レンゲ、サンゴジュなどの花蜜
- 出現期
- 3-11月 年4~6化
- 前翅長
- 13‐16mm
- ノート
- 海岸から山地の樹林、人家周辺に生息。翅の裏面は白色。黒斑が少なく、亜外縁に黒点が並ぶ。雄は翅表が青紫色、中に白色斑があり、低温期のものは白色部が広い。雌は前翅の外縁にかけて、黒色帯が幅広い。雄は湿地で吸水する。
観測情報
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