コミスジ-タテハチョウ科-
- 種名
- 学名:Neptis sappho
和名:コミスジ
- 分布
- 北海道・本州・四国・九州
- 食草・食樹 幼虫
- マメ科のクズ、フジ、ヤマフジ、ナツフジ、フジマメ、ハギ類、ハリエンジュ、イヌエンジュ、アカシア、ジャケツイバラ、サイカチ、ツルフジバカマ、クサネム、ノササゲ、ヤブササゲ、コマツナギ、ノアズキ、シロツメクサ、ムラサキツメクサ、ダイズなどの葉
- 食草・食樹 成虫
- クリ、イタドリなどの花蜜、獣糞の汁、腐果の汁
- 出現期
- 4‐10月 年2~3化
- 前翅長
- 22‐30mm
- ノート
- 林の周辺や都市郊外に生息。翅表は黒褐色地に三本の白い帯がある。翅裏も同じ模様だが地色は明るい茶色。数回羽ばたいては水平に翅を広げて一瞬停止し、また数回羽ばたいてから水平に広げて一瞬停止する、とても特徴的な飛び方をする。
観測情報
観測情報はありません