エルタテハ-タテハチョウ科-
- 種名
- 学名:Nymphalis vaualbum
和名:エルタテハ
- 分布
- 北海道・本州(中部以北)
- 食草・食樹 幼虫
- ニレ科のハルニレ、オヒョウ、カバノキ科のダケカンバ、シラカンバ、ウダイカンバなどの葉
- 食草・食樹 成虫
- ノリウツギ、ナナカマド、ノアザミ、キブシ、アセビ、ウドなどの花蜜、コナラ、ミズナラ、ダケカンバなどの樹液、獣糞、人尿、動物の死体、腐果などを吸汁
- 出現期
- 7-9月 年1化
- 前翅長
- 30‐36mm
- ノート
- 山地の樹林周辺、沢沿いに生息。翅の裏側は目立たない地味なこげ茶色をしているが、白くLの字が見える。翅表は褐色の地に黒斑と白斑が目立つ。成虫で越冬。
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