ダイセツタカネヒカゲ-タテハチョウ科-
- 種名
- 学名:Oeneis melissa
和名:ダイセツタカネヒカゲ
- 分布
- 北海道(大雪山・日高山脈北部)
- 食草・食樹 幼虫
- ダイセツイワスゲ、ミヤマクロスゲなどの葉
- 食草・食樹 成虫
- コケモモ、ミネズオウ、イワウメなどの花蜜
- 出現期
- 6‐8月 年1化
- 前翅長
- 24‐26mm
- ノート
- 天然記念物。高山帯に生息。体色は全体的に褐色で地味。翅の表側は淡褐色。前翅裏は淡褐色で、後翅裏は暗褐色の斑紋があり付近の岩と同系色をしている。1年目の冬は2~3齢幼虫で越冬、翌年は5齢(終齢)幼虫まで成長して再び冬を越す。3年目、越冬からさめた幼虫は蛹になり、6月下旬から成虫になる。
観測情報
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