オオヒカゲ-タテハチョウ科-
- 種名
- 学名:Ninguta schrenckii
和名:オオヒカゲ
- 分布
- 北海道・本州(甲信越以西では局所的)
- 食草・食樹 幼虫
- カヤツリグサ科のカサスゲ、テキリスゲなどの葉
- 食草・食樹 成虫
- クヌギなどの樹液などを吸汁
- 出現期
- 6-8月 年1化
- 前翅長
- 35‐45mm
- ノート
- 山地性で、湿地のある疎林に生息。翅表は淡黒褐色で、後翅に5個の黒紋列がある。裏面は淡褐色だが、個体によって黄色っぽいものから白っぽいものまで変異がある。裏面には、普通は前翅に1~2個、後翅に6個の眼状紋がある。夕方に活発に飛翔する。幼虫で越冬。
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