ヒメジャノメ-タテハチョウ科-
- 種名
- 学名:Mycalesis gotama
和名:ヒメジャノメ
- 分布
- 北海道・本州・四国・九州
- 食草・食樹 幼虫
- イネ科のススキ、トキワススキ、オオアブラススキ、イネ、チヂミザサ、メヒシバ、スズメノヒエ、チガヤ、アシボソ、イヌビエ、エノコログサ、アキノエノコログサ、ササクサ、ジュズダマ、アシ、ネザサ、アズマネザサ、チゴザサ、ミヤコザサ、ハチク、メダケ、イヌムギ、カヤツリグサ科のカヤツリグサ・シラスゲ・ナキリスゲ・カワラスゲ・ヒメスゲ・カサスゲなどの葉
- 食草・食樹 成虫
- 腐果や獣糞を吸汁
- 出現期
- 5‐10月 年2~3化
- 前翅長
- 18‐31mm
- ノート
- 草原や林の周辺の明るく開けた環境に生息。コジャノメに似るが、本種の方が翅の地色が明るいこと、後翅裏面の大きな目玉模様の上に並ぶ小さな目玉模様の数が3つ(コジャノメは4つ)であることで見分けられる。翅裏の白いラインがほぼ真っ直ぐです。
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