ダイミョウセセリ-セセリチョウ科-
- 種名
- 学名:Daimio tethys
和名:ダイミョウセセリ
- 分布
- 北海道・本州・四国・九州
- 食草・食樹 幼虫
- ヤマノイモ科のヤマノイモ、オニドコロ、ナガイモ、ツクネイモ、ニガカシュウなどの葉
- 食草・食樹 成虫
- 多種花蜜
- 出現期
- 4-10月 年2~3化
- 前翅長
- 15‐21mm
- ノート
- 山地に生息。黒褐色の地に前翅の真ん中あたりに白い紋がまばらに入る。翅の縁も白っぽくなっている。関ヶ原を境に東西で模様が異なることで知られている。関西型には後翅に白い帯が走るのに対し、関東型には入らない。体の表面は全体的に濃い褐色をしているが、腹は白い。幼虫で越冬。
観測情報
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