チャバネセセリ-セセリチョウ科-
- 種名
- 学名:Pelopidas mathias
和名:チャバネセセリ
- 分布
- 本州・四国・九州・南西諸島
- 食草・食樹 幼虫
- イネ科のススキ、イネ、チガヤ、メヒシバ、イヌビエ、アシ、ジュズダマ、アズマネザサ、メダケ、カモジグサ、カヤツリグサ科のシラスゲ、ハマスゲなどの葉
- 食草・食樹 成虫
- ツワブキ、センダングサ類、シロフジマメ、メヒルギ、ナーベラ、ランタナ、ゴーヤ、ゲッキツ、キバナランタナ、ブッソウゲ、リュウキュウボタンズル、ハイビスカス、タイワンレンギョウ、ムクゲ、ミジバヒルガオ、アメリカハマグルマ、グンバイヒルガオ、スィートアリッサム、センニチコウ、ニチニチソウ、ニトベカズラ、ムラサキノウゼン、セイヨウタンポポ、ムラサキカタバミなどの花蜜、鳥糞などを吸汁
- 出現期
- 5-11月頃 年4~5化 八重山諸島では周年
- 前翅長
- 13‐21mm
- ノート
- 草地や公園・田畑など開けた場所に生息。地色は茶色。イチモンジセセリに似るが、後翅の白紋は小さくて目立たず、またイチモンジセセリのように一直線状にはならない。
観測情報
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